福岡市 中央区
福岡市中央区の65歳以上人口は2000年の19,478人から2020年の34,976人へと、約1.80倍に増加しています。一方、担い手となる15〜64歳人口は同期間に115,013人から132,168人へと約14.9%増加しました。需要が増える一方で支え手が変動する構造で、地域の介護人材需給を読む基礎指標になります。
より介護ニーズが高い75歳以上人口は、2015→2020年で14,971人から16,244人へと約8.5%増加しました。高齢化率は2020年時点で17.0%です。
昼夜間人口比率は149.2で、昼間に人口が流入する地域です。通勤者向けの事業所や周辺市町村からの利用も含めた需要構造になりやすいエリアです。
中央区の介護事情
中央区は高齢化率17.0%の都心型エリアです。介護事業所は187件(14種別)が集積しています。
サービス種別では訪問介護(48件)・訪問看護(38件)が中心で、多様な働き方の選択肢があります。
高齢者1万人あたりの事業所数は53.5件で全国平均(43.7件)を上回る水準です。需給バランスは比較的良好です。
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公開データで分かること、見えにくいこと
中央区の事業所数・需要スコア・サービス種別の構成は、このページで全国基準と比べて確認できます。地域の市場感をざっと掴むには十分なデータです。
ただし、給与レンジ・勤務時間・賞与・有給取得率といった「実際に働くときの条件」は、エリアの数字だけでは見えてきません。気になる地域が絞れたら、求人サイトで条件レンジを見比べるのが現実的です。
公開データで分かること/分からないこと
このページで提示しているのは、厚生労働省オープンデータから算出した事業所数・需要スコアです。
一方、給与レンジ・賞与・残業時間・離職率などの就業条件は公開データには含まれません。これらは求人サイト経由で取得するのが現実的な方法です。
条件を比較せずに決めるのは早計です
中央区の事業所は187件。3社以上の求人を比較しないと、相場感は掴めません。「家から近い」「知人の紹介」だけで決めてしまうと、給与レンジで月3〜5万円の差が出ることもあります。
求人サイトでまずは条件レンジだけでも並べてみる――その手間が、数年単位の差につながります。
全国事業所の悉皆データから算出。個人の口コミや主観評価ではありません。
更新日:2026年3月時点