大阪市 住吉区
大阪市住吉区の65歳以上人口は2000年の28,535人から2020年の41,844人へと、約1.47倍に増加しています。一方、担い手となる15〜64歳人口は同期間に110,962人から88,910人へと約19.9%減少しました。需要が増える一方で支え手が変動する構造で、地域の介護人材需給を読む基礎指標になります。
より介護ニーズが高い75歳以上人口は、2015→2020年で20,991人から23,268人へと約10.8%増加しました。高齢化率は2020年時点で27.3%です。
昼夜間人口比率は92.1で、昼間に市外へ通勤・通学する人が多いベッドタウン傾向の地域です。夜間に戻る住民を支える在宅・通所系サービスの比重が読みどころになります。
住吉区の介護事情
住吉区は高齢化率27.3%の高齢化が進むエリアです。介護事業所は330件(15種別)が集積しています。
サービス種別では訪問介護(139件)・居宅介護支援(61件)が中心で、多様な働き方の選択肢があります。
高齢者1万人あたりの事業所数は78.9件で全国平均(43.7件)を上回る水準です。需給バランスは比較的良好です。
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公開データで分かること、見えにくいこと
住吉区の事業所数・需要スコア・サービス種別の構成は、このページで全国基準と比べて確認できます。地域の市場感をざっと掴むには十分なデータです。
ただし、給与レンジ・勤務時間・賞与・有給取得率といった「実際に働くときの条件」は、エリアの数字だけでは見えてきません。気になる地域が絞れたら、求人サイトで条件レンジを見比べるのが現実的です。
公開データで分かること/分からないこと
このページで提示しているのは、厚生労働省オープンデータから算出した事業所数・需要スコアです。
一方、給与レンジ・賞与・残業時間・離職率などの就業条件は公開データには含まれません。これらは求人サイト経由で取得するのが現実的な方法です。
条件を比較せずに決めるのは早計です
住吉区の事業所は330件。3社以上の求人を比較しないと、相場感は掴めません。「家から近い」「知人の紹介」だけで決めてしまうと、給与レンジで月3〜5万円の差が出ることもあります。
求人サイトでまずは条件レンジだけでも並べてみる――その手間が、数年単位の差につながります。
全国事業所の悉皆データから算出。個人の口コミや主観評価ではありません。
更新日:2026年3月時点